日本で唯一の「異空間」旅行マガジン!
ワンダーJAPON (5)
愛知特集
書籍紹介
【紹介されました!】2023年7月8日(土)BSフジ『タイプライターズ~物書きの世界』(16:00~16:55)
番組MC:加藤シゲアキ(NEWS)
今回のテーマは「ワンダーJAPON」。“異空間”にスポットを当てた雑誌の世界を深堀り!
マニアなブームを支えた伝説のサブカル誌「ワンダーJAPAN」が
名前をわずかに変え、装いを新たに登場しました。
本書は第5号となります。今号の特集は「愛知 奇異スポット」です!
「なんでこうなった!?」的な遊具や、等身大の人形で埋め尽く
された謎の館、衝撃的なインパクトを与えてくれる跡地など、
愛知県観光協会の公式Webサイトなどにはほぼ未掲載の、衝撃の
必見スポットをボリュームたっぷりに紹介しています。
表紙にもある、マスターが日々、店の外観をペンキで更新している
謎の喫茶店(!?)など、愛知は一筋縄でいかない
スポットだらけです。l「おもしろ構造物 in 群馬」も見応えありまくりの物件満載です。
怒涛のスケール感で登場する橋梁や、鉄道ファン垂涎のホッパー遺構
(貨物列車の貨車に鉱石を積み込む施設)、サージタンクや巨大
ダムなどゴツゴツと固い構造物が集積した光景をたっぷり味わえます。そして、廃墟を単体でとらえるのではなく、その周囲の自然なども含めた
一枚の絵のようにイメージして考察する「廃墟のある風景」も必見です。
美しくたくましい緑の森に包まれているのは、かつて隆盛を極めた時代も
あったが、今は寂れつつある温泉街……あなたはなにを感じるだろうか。そのほか、不思議な神社仏閣や読者投稿コーナーもお楽しみに!愛知の特集は、過去に「ワンダーJAPAN」誌で掲載したものは、
ごく一部を除きほとんどを候補から外し、ほぼすべてが初出という、
太っ腹な大特集です。
こんなに愛知は撮れ高があるの!? という驚きの一冊を
ご堪能ください。
目次
おもしろ構造物 in 群馬 066
不思議な神社仏閣 082
廃墟のある風景 088
「ワンダーJAPON」第5号は、愛知の奇異スポットをボリュームたっぷりに紹介! カワイイもの、怖いもの、驚きの仰天スポットなどが超満載の大特集です。この特集以外にも、群馬の建造物、不思議な神社仏閣、廃墟など、一冊でたっぷりと異空間を味わえます! ぜひとも没入していただきたいです。
撮れ高が多すぎ!愛知の奇異スポット
意図のいまひとつわからない遊具に始まり、混沌の極まった喫茶店、100体以上に及ぶ人形だらけの館、とにかくタヌキにこだわった建築物、虫歯の怖さが痛いほど伝わってくる博物館、遺影を元に作られた超リアルな軍人像が大量に並んでこちらを睨んでくる緊迫空間などなど……愛知って本当にすごいところですね。一度はこれらをゆっくりと味わいに行きましょう!
群馬のゴツゴツした構造物を堪能しよう!
誌面からもダイレクトに伝わるであろう、その巨大なスケール感……群馬の構造物は圧巻です。群馬を、車や新幹線などで通ったことがあるなら、移動中に「なに、あれ!?」と見かけたことがあるのではないでしょうか? それらの巨大構造物をたっぷりと詰め込んでます!
謎に満ちた神社、公園……どうして!?
外観は、厳かな神社に見えるのだが、一歩足を踏み入れると「えっ!?」と言葉が漏れてしまうこと必至の、大分県の神社がすごいです。何が陳列されているかは誌面を見てのお楽しみに! そして、もうひとつは、長崎の離島にある大量の仏像が陳列された寺……ではなくて公園。この公園、行ってみないとわからないのだが、とにかく恐ろしくサービス過剰! どうしてそこまで!?感がいっぱい。
廃墟のある風景、空間をまるごと味わう!
渓谷沿いに建てられたが、朽ち果ててもはや周囲の緑と融合しつつある廃ホテルや、残雪の中に佇む、何度か火災にも見舞われたスキー客向けのホテル。一方では、その脇でバリバリ営業中のホテルもあったりと、人間の行動の複雑さも感じさせてくれる趣深い写真がたっぷり楽しめます!
著者紹介
関口勇(ワンダーJAPON編集長)
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