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日本で唯一の「異空間」旅行マガジン!

ワンダーJAPON (10)

新潟・長野特集

著作
ワンダーJAPON編集部 (著)
standards (編集)
ISBN
9784866367224
Cコード
0026
判型
A4変
ページ数
112 ページ
定価
1,650 円(税込)
発売日
2025年01月29日
amazon
7net
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yodobashi
rakuten

書籍紹介

【サイン会&トークイベント】『ワンダーJAPON 第10号』発売記念トークイベント

発売を記念して、編集長の関口勇さんによるトークショーを開催します。

会期 2025年2月2日(日)

時間 16:00~17:30
場所 奈良 蔦屋書店 1F 天平サロン
参加費 1,000円
定員 30名
受付 事前に電話予約

電話番号:0742-35-0600

応対時間:平日・土日・祝日 9:00~18:00

詳しくはこちらにて↓↓

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伝説のサブカル誌「ワンダーJAPAN」が名前を少しだけ変え、
新たに登場した「ワンダーJAPON」、なんとこの号で
記念すべき第10号を迎えました!

 

この第10号の特集は「新潟・長野 沁みる偏愛スポット」です!
以下にいくつか内容を紹介しましょう。

山あいに突如出現する、インパクト絶大な大仏……
なんとこれは個人が作った仏像だという。5メートルを
超えた巨大な坐像は、わずか4年ほどで作られたとか。

銅の精錬カスを固めて作った「カラミ煉瓦」で黒光りする
古い神殿のような鉱山跡。以前まではアクセスが非常に困難な難所だったが
地元の有志の方により道が整備され、ついに撮影が可能になったもの。

軍艦マンションで有名な鬼才建築家、渡邊洋治氏の設計した新潟県の住宅は
なんと家全体が斜めに作られている。まるでミステリーの舞台用に
作られたかのような異様な佇まいを見せる。

50年近く前にオープンした、とても広い見学ゾーンがある博物館は
貴重な鉱石、奇岩が山ほどある私設の鉱石博物館。
施設の造りやそこで見られる異物、さらにはコウモリと出会えたりなど、
いろいろと普通でない体験が可能なディープな場所だ。

正式名称も曖昧で、中の機械類はすべて撤去されているが、
外観も内観も、そのすべてが廃墟の魅力に満ち溢れた変電所の遺構。

駅を出ると、尋常ではない存在感でアピールしてくるニシキゴイ、
何匹もいて、模様も違っているのでとても愉快に楽しめる!

また特集のほかにも、八潮秘宝館による、酒蔵での変態的妄想が全開な
イベントレポートや、「大阪の魔窟」と呼ばれていたカオス空間の最後の姿、
廃屋同然の状態から整備されて公開された伝説の遊廓など、見応えたっぷり!

ワンダーJAPONの第10号は、全ページが味わい深く、
偏愛せざるをえない独創的な空間ばかり。
ぜひとも誌面でその衝撃的な姿を堪能してください!

訂正情報

「ワンダーJAPON(10)」の内容に関するお詫びと訂正

006ページの上の写真に誤りがありました。
訂正させていただくとともに、読者の皆様には心よりお詫び申し上げます。

正しくは以下の写真が入ります。

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