日本で唯一の「異空間」旅行マガジン!
ワンダーJAPON (9)
茨城・埼玉特集
書籍紹介
日本で唯一の《異空間》旅行マガジン「ワンダーJAPON」も今号で9冊目となり、1号の登場から早くも4年が経過しました。今号も、さまざまなジャンルの衝撃的なビジュアルを掲載しています!
特集タイトルは「すぐ行ける秘境」!! 普通の人が足を踏み入れることをためらわれる、しかし一歩足を踏み入れたらそこは素敵な別世界…そんな「秘境」が身の回りには数多く隠れています。今回は、関東圏の方からは特に近い、茨城・埼玉にスポットを当てています。もちろん見るだけでも、ワクワクするような未体験の旅行気分が味わえます。
伝説のサブカル誌「ワンダーJAPAN」が名前を少しだけ変え、
新たに登場した「ワンダーJAPON」、第9号になります。
今号の特集は、「茨城・埼玉 すぐ行ける秘境」です!
以下にいくつか内容をご紹介しましょう。
いつもとはやや違った、とても妖しい色彩の表紙……そこには
無数の下着がぶら下がった部屋を占拠するたくさんのラブドールたち
そう、ここは八潮秘宝館。住宅街に突如出現する完全なる異空間!
丘の上からじっと見つめる不気味な笑顔のカバのような動物!
これは「埼玉の奇獣」とも呼ばれるパレオパラドキシア。
一度見たら、忘れたくても忘れられない変な顔の復元模型だ。
「ひょっとして不法投棄!?」と思わずにはいられない
道路にまであふれた植物まみれの「はにわの大群」は
創業60年の創作埴輪専門ショップの立派な売り物だ!
霞ヶ浦の湖岸に長い間放置された海軍航空隊の跡地!
本庁舎や最古の石炭ボイラーがそのまま残る汽缶室など
ロケにも使われまくる廃墟マニア垂涎の必見スポット!
関東圏の人からは特に近い、「茨城・埼玉」エリアで、ここまで深く
さまざまなスポットを掘り下げた本はないのではないでしょうか!
また、特集のほかにも、新幹線から見える巨大すぎる謎の建造物に迫ったり、
落ちたら死亡確定の黒部峡谷水平歩道のさらに崖下にある知られざる遺構など、
茨城、埼玉以外のページも読みごたえ・見ごたえたっぷりです!
ワンダーJAPON第9号は、今回もこってりと濃厚で
とんでもない世界観・宇宙を感じさせるスポットだらけ。
全ページワクワクする必見の1冊となっています。
茨城、埼玉の仰天スポットを多数取材!現地に住んでいても知らない人が多いはず!
夏だからといって、海外や離島などに目を向けなくても、「あれっ、こんなところに凄い場所が!?」というスポットを多数紹介しています。軽い気持ちで行ける場所なのに、こんなに衝撃的な!?という出会いをぜひお楽しみください! 遺跡、キテレツなタワー、遊覧船、巨大工場、脱力スポット、奇妙な神社、ディープな風習、謎の宗教施設跡、妖しい秘宝館など、気軽に楽しめるものから、通常の旅行では味わえない衝撃的な場所まで幅広く網羅しています!
超ボリュームで茨城の必見スポットを紹介!茨城って、こんなにいろいろあるの!?
上の写真のようなクールなデザインの展望塔をはじめ、水戸芸術館のDNAらせんタワーやUFO型展望台など、茨城にはカッチリと構築されたかっこいい建築物がたくさんあります。かと思えば、ユーモラスな巨人像、圧巻のはにわ専門店、ロケットが林立した田んぼの中の電気屋さんなど、脱力スポットの多さも衝撃的です。遺跡や工場も多数あり、茨城だけでも凄いボリュームです。
ここはどこ!?えっ、埼玉なの!?という仰天スポットに降参!
いわゆる「観光」という言葉には、あまり接点が感じられない印象のある埼玉……そんなことはありませんでした! 上の写真からもその異様さが隠しきれない、謎だらけの資料館(完成はいつなのか未定)や、ビッグスケールな鉱山跡、復元された奇獣が跋扈する公園など、どれも必見のスポットばかりです。極めつけは、表紙にもなっている八潮の妖しい衝撃スポット……!ぜひぜひ誌面でお楽しみください。
落ちたら死ぬ!黒部峡谷の危険すぎる遺構をドローンで撮影!
特集以外にも、衝撃的な写真と記事を掲載! 戦時下に300人を超える犠牲者を出した、黒部峡谷の遺構を徹底レポート。撮影に要求されるハードルが高すぎる中、ドローンと現地での撮影を駆使し、深く解説される記事は恐ろしくインパクトがあります。ほかにも、新幹線から見える謎の巨大建造物、投稿コーナーなど、今号も大充実のワンダーJAPON・第9号をぜひとも御覧ください。