小論文・ビジネス文書が書けない人のための「上手く書かない」文章教室

ビジネス文章、小論文、レポート、志望理由書、エントリーシート…
なぜ自分の文章は「伝わらないの」か?
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それはあなたが「上手く書こう」とするからです。

あなたに必要なのは、「上手く書こう」とすることではなく、「“伝わる文章”を書こう」とする姿勢なのです。

重要なのは、全体・目的・視点・技術に関わる4つの意識と4つの理解、そして型(テンプレート)。
これらの要素を身につければ、いつの間にか「書ける」人になれます。

「10日で1冊の本を書く」神業ライターが教える、掟破りの「通る」文章術。

●大学入試の志望理由書
●大学入試の小論文
●就職活動のエントリーシート
●公務員試験の小論文
●昇任試験の小論文
●稟議書・企画書
●報告書・プレゼン原稿

これらのシーン別に、使えるサンプル文章満載で解説します。

ビジネス文書、小論文、レポート、志望理由書…が苦手なあなたが「書ける」人になる！

「通る」文章を書けない人は、「上手く書こう」とすればするほど失敗する確率が高くなります。本書ではそんな人に向けて、「上手い」文章ではなく、「伝わる」文章の書き方を、テンプレとして使える豊富な例文と共に解説していきます。

なぜ「上手く」書いてはいけないのか？

たいていの人は「上手く」書こうとすると、その分だけ失敗する確率が高くなります。大切なのは「上手く」書くのではなく、「伝わる」ように書くということ。そのノウハウを、実際に多くの学生や社会人に指導してきた著者が、圧倒的なサンプルとともに教えます。

２つのテンプレートを駆使して書こう

重要なのは、「伝わる」文章のテンプレートを活用すること。「PREP法」（主張→理由→具体例→主張）と「SDS法」（要約→詳細→要約）の2つのテンプレをベースに、テーマに則した文章作成術を解説します。

直観的にわかるサンプル文章が満載

理論的にはわかっても具体的にどう書けばいいのか、そんな悩みも圧倒的な量のサンプル文章を併催していますので、直観的に理解できる仕組みになっています。そのまま使えるテキストも多数。

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細谷 知司
人材開発コンサルタント。AO・推薦入試専門塾「洋々」プロフェッショナルパートナー。1971年北海道生まれ。東京大学教養学部卒業、経営学修士(埼玉大学)。東京海上日動火災保険株式会社にて保険金支払いや人材開発の業務に従事した後、ビジネス書の出版をきっかけに独立。

人材開発コンサルタントとして、マネジメントやビジネス・スキルを中心に多くの企業研修へ登壇中。特に若手ビジネスパーソンに向けた語りかけには定評がある。

AO・推薦入試専門塾「洋々」では受験指導にもかかわり、多くの受験生の相談に乗りながら、志望理由書のブラッシュアップや小論文の構造理解、面接のスキルアップ等に尽力している。また、ライターとしては、自著や通信講座テキストも含めて20冊以上の執筆に携わり、「10日に1冊本が書ける」ライターとして注目を集めている。