大東亜戦争 本土空襲全史
書籍紹介
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1945(昭和20)年3月10日の東京大空襲を皮切りに
日本はアメリカのB-29による無差別爆撃の雨に晒された。
B-29による無差別爆撃を受けたのは北海道から沖縄まで日本全国800ヶ所以上。
広島と長崎への原爆投下を経て同年8月15日に日本が降伏するまで無差別爆撃は続けられた。
2度の原爆投下を含むアメリカによる本土爆撃で
犠牲となった民間人は60万人とも100万人ともいわれ、
正確な犠牲者数はいまだ確定していない。
なぜ日本は無差別爆撃の雨にさらされたのか?
なぜ多くの民間人が犠牲となったのか?
なぜ人類史上最悪の兵器・原子爆弾は投下されたのか?
アメリカが計画した日本人殲滅作戦の真実とは?
戦後GHQの検閲から逃れた写真資料、アメリカが記録した映像資料、
日本各地に残る郷土資料、当時の新聞・報道資料などから
テレビや新聞が絶対扱わない戦勝国アメリカの戦争犯罪の全貌を克明に記録する!
目次
序章 開戦! 大東亜戦争 – 本土空襲にいたる道 –
第一章 悪夢の始まり – 戦略爆撃から始まった日本壊滅作戦 –
第二章 東京大空襲 – 焦土と化す東京 –
第三章 壊滅する地方都市 – 各地を襲った無差別爆撃 –
第四章 2つの原爆 – 実験台にされた広島と長崎 –
第五章 日本の敗戦 – 焼け野原となった祖国 –