小学校6年間の算数が土・日でパパっとわかる本
書籍紹介
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本書は小学校で習う算数の計算(たし算、ひき算、かけ算、わり算)や小数、分数、時間の求め方、面積・体積、図形の角度、比例やグラフ、文章問題など、小学生のお子さんがつまずきや すいポイントを中心にわかりやすく解説したものです。
復習や予習をしたい小学生や中学生はもちろん、お子さんに算数を楽しく学んでほしい親御さんのための解説書でもあります。
もしかしたら、教科書や学校の先生から習う解き方と違うものもあるかもしれません。しかし、算数の解き方はひとつではないということ。これも、私がみなさんにお伝えしたいことです。 ときには公式を覚えることも必要になりますが、それだけではなくどうやったら答えを求めることができるのか、その筋道をお子さんと一緒に考えることで、算数はとても楽しい教科になるは ずです。
買い物をするとき、時刻をみるとき、すごろくでサイコロをふるとき……。
日常には「数」があふれています。「数」でもっと遊んでみましょう。お子さんと一緒に考えることで、大人のみなさんも新たな発見があるかもしれません。親子の絆がよりいっそう深まり、算数の楽しさがふくらんでいきますように。
(「はじめに」より)
著者紹介
遠藤昭則 (えんどう・あきのり)
1954 年生まれ。千葉工業大学電気工学科卒業。33 年の教員生活の後、執筆活動に従事算数や数学、速算術などを通じて数を楽しみ、遊ぶことを研究。主な著書に『頭が良くなるインド式計算ドリル』『頭が良くなるインド式計算ドリル(中級編)』(KK ベストセラーズ)、『大人も子供も計算博士』『大人も子供も算数博士』(中央アート出版社)など。