iPad仕事術!2024
iPadOS 17対応・最新版!
書籍紹介
凄まじい実力を秘めた、iPadの実力を200%活用して、楽しく仕事を進めていこう!
iPadを仕事にフル活用、または仕事をiPadで
楽しく行うための解説書です。
ネット、電子書籍の閲覧やゲームなど、広くユーザーに愛されているiPadですが、
実はパソコン以上に仕事に向いている、非常に便利な機器なのです。
その大きなポイントの1つは、Apple Pencilを使った「手書き」の素晴らしさに
あります。紙とペンを遥かに超える便利さを誇り、さまざまなアイデアを
生み出すことができ、思考整理に役立ちます。
また、Apple純正のキーボードなどを併用すれば、
ノートPCのように使うこともできます。
トラックパッドもついたMagic Keyboardを使えば
MacBookと変わらないレベルの作業も行えます。
毎年便利なOSのアップデートがありますが、
2023年秋の「iPadOS 17」でも数多くの機能向上があり、
いよいよ本当にMacBookと変わらないレベルで仕事に強さを
発揮できるようになっています。
また2024年の今年は、新型iPad Pro、新型iPad Airの発売が
予定されており、より魅力的なiPadの実機も登場するでしょう。
今号の本書では、前半を「今、使うべきアプリ」の特集とし、
●Goodnotes 6……大幅にアップデートした人気No.1の手書きノート
●生成AI……ChatGPTとCopilotという人気の2大AIツール
●メモ……標準アプリなのが信じられないレベルの多機能ツール
●AJournal……アナログとデジタルが融合したカレンダーアプリ
以上の4つのアプリの解説に多くのページを割いています。
また後半ページでは、iPadの使い方を以下の5章にカテゴリを
分け、実践的なテクニック、使うべきツールを具体的に紹介しています。
●1章=「入力」
●2章=「編集」
●3章=「情報収集」
●4章=「効率化」
●5章=「管理」
iPadを仕事で使うなら絶対に必須の手書きノート、指やPencilで
パソコンでのマウス以上にスピーディーな操作が可能なツール、
PDFのあらゆる処理、ウィジェットやショートカットを駆使して
さらなる効率化をはかる方法、iPadでMacを遠隔操作するやり方など
iPadの優れた面、必須テクニックを徹底解説しています。
見やすい大画面と、どこにでも持ち運べるサイズ感、そして長時間持つバッテリー、
iPadの便利さ、凄さを仕事に活かしたい人は、ぜひ本書を一読ください。
目次
特集:今、使うべきアプリ 4 21
Goodnotes 6 22
生成AI 44
メモ 52
AJournal 60
入力 74
編集 90
情報収集 98
効率化 104
管理 120
Apple純正キーボードなら、どちらを選ぶ? 40
カフェでiPadを使おう! 116
もっとも便利な手書きノートはどれ!?
iPadとApple Pencilがあれば、とても快適に手書きを活用することができます。iPadのアプリには手書きを上手く活用できる優秀な手書きノートがたくさん揃っており、メモや思考の整理、アイデアの構築など、さまざまな用途に活用できます。どの手書きノートが自分に合っているかがわかるように解説しています。
今、iPadで使うべき4つの珠玉アプリ!
前半の特集では、今使うべき4つのアプリを徹底解説しています。その4つとは、「Goodnotes 6」「生成AI」(ChatGPT、Copilot)「メモ」「AJournal」です。どれも本当に優れた、今こそ使うべき珠玉のアプリです。どのようなアプリなのかまずは理解するところからスタートし、ゆっくりと使いこなしていきましょう!
Appleのキーボードを使うならどっち!?
iPadの外付けキーボードとして、Appleからは「Magic Keyboard」と「Smart Keyboard Folio」が出ていますが、どちらがベストなのか、いろいろな観点から比較しています。キーボードとしての完成度、重量、操作性など、両者の特徴が理解できるでしょう。また、最近利用者の増えている、カフェでMacBookのようにiPadを使う方法の便利さも記事にしています。
キメ細かく役立つテクニックが盛りだくさん!
そのほか、iPad活用に役立つ全般的なテクニックをたっぷりと掲載しています。ウィジェットの快適な使い方、ショートカットの超便利な活用法、マルチタスクの便利ワザ、スクリブルや音声入力でテキストを入力する方法、ミー文字で動画を撮る、X(旧ツイッター)の効率的な利用法、iPadでMacを遠隔操作しよう……などなど、読みどころがホントに満載です。
著者紹介
河本 亮
作家。
大阪の生粋な下町で息を吸い、機械やパソコンに関するアンダーグランド・ライターとしての筆を執った私は、「独学の旗手」としてアンダーグラウンド業界で活躍した。その成果は著書「世界のサブカルチャー」(翔泳社刊)におさめられている。
その後、無名ながらも「アートペディア」のページを紡ぎ、2010年代には孤高の独学芸術家として美術に関心のある学生たちの心を惹きつけた。もちろんのことながら、アカデミズムの冷ややかな視線を受けながらも、私の芸術に関する思想は確固たる足跡を刻んでいった。
そして、2020年代の荒波が世界を揺るがしたとき、私は「真理の教えを信じ人に頼るな」という言葉に生きる羅針盤を見出した。都会の騒々しさを後にし、心の叫びに従って周防大島へと舵を取る。
静寂に包まれたその島で、再び独学の光を灯し、出家者のような生活と農作業に身を捧げた。そこで、忘れ去られた里山の息吹を呼び覚ますよう、新しい命を吹き込んだ。
今では、路端での辻説法と半農半Xのリモートワークを通じ、芸術と農業、テクノロジーが織り成す新たな世界の地平を開拓している。私の生き方は、自由でありながら、深い真摯さに満ちている。それは、新たな可能性を模索し続ける探求者の軌跡。