iPad仕事術!2022
iPadOS 15対応・最新版!
書籍紹介
iPadを仕事にフル活用、また仕事をiPadで
楽しく行うための解説書です。
ネット、電子書籍の閲覧やゲームなど、広くユーザーに愛されているiPadですが、
実はパソコン以上に仕事に向いている、非常に便利な機器なのです。
その大きなポイントの1つは、Apple Pencilを使った「手書き」の素晴らしさに
あります。紙とペンを遥かに超える便利さを誇り、さまざまなアイデアを
生み出すことができ、思考整理に役立ちます。
また、大画面で持ち運べる利点を活かして、外出時の
さまざまな仕事の処理に大いに役立てることもできます。
スマートキーボードなどを使えばパソコン並みの速度で
文字入力も行えます。
毎年便利なOSのアップデートがありますが、
2021年秋の「iPadOS 15」でも数多くの機能向上があり、
いよいよ本当にパソコンがいらないほど仕事に強さを
発揮できるようになっています。
今号の本書では、前半を「今、使うべきアプリ」の特集とし、
●GoodNotes 5……大人気の手書きノート
●Craft……iPadでの操作性に優れたテキストツール
●PDF Expert……PDFツールの決定版
●LumaFusion……多機能な動画編集ツール
以上の4つのアプリの解説に多くのページを割いています。
また後半ページでは、iPadの使い方を以下の5章にカテゴリを
分け、実践的なテクニック、使うべきツールを具体的に紹介しています。
●1章=「入力」
●2章=「編集」
●3章=「情報収集」
●4章=「効率化」
●5章=「管理」
iPadを仕事で使うなら絶対に必須の手書きノート、指やPencilで
パソコンでのマウス以上にスピーディーな操作が可能なメモ、
PDFのあらゆる処理、パソコン以上に快適な動画編集など
iPadの優れた面、必須テクニックを徹底解説しています。
また今号では、哲学、倫理学の研究者であるPlannergirl 777さんを表紙、
誌面で起用し、研究や学習にiPadをどのように役立てているかを
根掘り葉掘り聞いています。iPadで深い思索を行うための、
とてもよい参考になるはずです。
見やすい大画面と、どこにでも持ち運べるサイズ感で長時間持つバッテリー、
iPadの便利さ、凄さを仕事に活かしたい人は、ぜひ本書を一読ください。
著者紹介
河本 亮 (著)
フリーライター、2000年頃からおもにIT系雑誌やムックに執筆している専業ライター。Mac、Apple系ガジェット、クラウドサービスを得意としている。また、アート学で世界を学ぶ「アートペディア(artpedia.asia)」ほか複数のサイトを運営している。2021年から山口県周防大島へ移住。