2021.08.19

民間税制調査会メンバーでもある田中秀明先生の 『破たんする?まだいける?ニッポンの財政』8月19日発売

8月19日より全国書店およびインターネットサイトにおいて『破たんする?まだいける?ニッポンの財政』を発売します。

【田中秀明先生の啓蒙的な解説書。わかりやすい】                                          破たんする? まだいける? ニッポンの財政(田中秀明) | 民間税制調査会(民間税調) (minkan-zei-cho.jp)

消費税の増税、社会保険料のアップなどなにかと税金として徴収される一方で、
国財政から出ていくお金はまったく減らず、足りない分は国債を発行して補っています。
それでコロナに震災、景気対策とどんどんお金が使われています。
そして、今の日本の財政は赤字国家と言われるようになりました。

それを打開すべく、識者によって赤字をなくすにはどうすればよいかなど、様々な打開策が提言されています。

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しかし、実際の所、今の日本の財政はどうなっているのでしょうか?
本書はそんなギモンが解決できる本を作ろうと思ったところから始まりました。

この日本の財政について、私たちが思うギモンについて基本から答えてくれるのが、
元財務官僚だった田中秀明先生です。
現在は大学院で生徒に財政をテーマに講義を行っており、今回の監修と合わせて解説をお願いしました。

「日本の財政の現在はどうなのか?」
様々なギモンを1冊の本にまとめました。

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監修者紹介
田中秀明

明治大学公共政策大学院教授                                                                      1960年生まれ。85年大蔵省(現財務省)入省。オーストラリア国立大学客員研究員、一橋大学経済研究所准教授、内閣府参事官などを経て、2012年より現職。専門は財政・ガバナンス論。著書に「官僚たちの冬 霞が関復活の処方箋」(小学館新書)など。

菅政権最初の骨太の方針 計画ばかりで検証が欠落 毎日新聞「政治プレミア」https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20210614/pol/00m/010/003000c

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